診療方針

当院の診療方針を動画にまとめています。

1本目の柱:自然治癒力を活かした治療を行う
①病気の慢性化と悪化のもととなるため、医薬品は安易に処方せず、減薬・断薬に取り組む
②漢方・鍼灸・整体・その他代替補完医療を活用する
③医食同源の思想に則り、予防と治療において食事と生活習慣を重視する

2本目の柱:患者の自律と自立を促す

①自己決定を重視する
②自身の健康と病気についての学習を促す
③医療や介護への依存を減らし、自立を促す

院長プロフィール

院長
奥野 誠
MAKOTO OKUNO
医師1名、看護師1名、事務職員2名の体制で、皆様の治療を支援しております!
経歴
1975年 島根県出雲市平田町生まれ
1994年 県立平田高等学校卒
2002年 島根医科大学卒
2002年 出雲市民病院勤務(初期研修医・一般内科医)
2006年 大曲診療所勤務(所長)
2010年 ホームクリニック暖開院

<所属学会>
日本プライマリケア連合学会
日本在学医学会

<趣味>
魚釣り(ジギング、タイラバ、エギング)
アウトドア(キャンプやバーベキュー)
料理(2019年6月からはじめました)

診療時間

訪問…定期的に伺う訪問診療

体調の悪いときに臨時でうかがう「往診」は、24時間365日対応しております。

午前 9:00 – 12:00 訪問・外来 訪問 訪問 訪問 訪問・外来
午後 14:00 – 17:00 外来 × × ×

訪問診療のスケジュールは、患者様の他のサービス利用の予定や、御家族の予定との兼ね合いをみながら、ある程度お近くの地域の患者様を同じ曜日にまとめて訪問させて頂いております。その理由は、移動時間を出来るだけ減らし、診察に割く時間をできるだけ増やしたいという想いがあるからです。何卒、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

クリニック概要

名称

ホームクリニック暖

所在地

島根県出雲市白枝町1035-4

電話番号

0853-25-7862

E-mail

dan.homeclinic[a]gmail.com(※[a]をアットマークに変える)

休診日

木曜・日曜・祝日

代表者

奥野 誠

訪問診療実績

※注:体調の異変や気になることはできるだけ平日日中に解決するように努めています。気になる患者様には、こちらからこまめに電話やMCSで様子をうかがうようにしています。
夜間・休日の往診となりますと、診察料もかなり高額になること、検査機関や薬局が営業時間外になること、紹介先の病院も連携室とも連絡が取れませんし、医師や看護師の体制が薄くなることなど、不利なことが多くなるからです。
それでも常時50名程度の患者様を担当していますと、夜間・休日の往診が月3回程度は発生しています。

※注:癌末期や老衰などの看取りが想定された患者様の在宅看取り率です。
自宅の他、有料老人ホームやグループホームなども在宅での看取りとみなされ、当院では累計で63.3%です。年によって52%〜83%とバラツキがあります。
島根大学医学部附属病院に緩和ケア病棟が出来たことで、癌の患者様の自宅での看取りは幾分減少した印象です。緩和ケア病棟と自宅とを行ったり来たりする患者様や、緩和ケア病棟に入院するまでの、比較的体調の落ち着いている時期を自宅で過ごされる患者様が一定数おられます。

※注:小児在宅や人工呼吸機など、比較的難易度の高い在宅診療の実績です。
PCAポンプ(Patient Controlled Analgesia:自己調節鎮痛法)は、癌による痛みなどに対して、麻薬を注射で使用するときの投与方法です。一定量の薬を持続的に注射で投与しながら、痛みが一時的に増強したときに、患者様が自分でボタンを押すと、少しだけ薬を上乗せで注射することが出来る機器です。安全な範囲内で上乗せできるように、あらかじめ医師が投与できる量を設定しています。患者様が、自分自身で薬を安全に上乗せ投与できる方法です。
また、非がんの患者様でも麻薬を使用することがあります。主には心臓や肺の疾患により、呼吸困難が非常に強い時です。現在の日本の健康保険では、がん以外の患者様への麻薬の使用に対して、認められないことが多く、こういった現状を打開していきたいという思いもあり、データを公開しています。

※注:平成22年6月から令和2年6月の、当院が発行した死亡診断書の、死亡原因をグラフ化しました。悪性新生物というのは、いわゆる癌に相当します。癌の看取りでは、前述のような麻薬、PCAポンプ、中心静脈栄養など、在宅では比較的難易度の高い治療管理が必要なこともしばしばあり、一般の開業医よりも、当院のような在宅診療に特化したクリニックが担当することが多いため、自ずと悪性新生物の診断が多くなります。

※注:なぜこのような実績データをお示しするかといいますと、癌の種類によって、看取りの時期に出現する症状も違っており、看取りの難易度も違うため、データを公表しています。
痛みということであれば、在宅でも比較的病院と同等の疼痛管理が可能です。むしろ痛み以外の症状で、対応に苦慮することが多いです。
対処に苦労することが多い症状としては、肺癌や肺転移などによる呼吸困難、腹部の癌による腸閉塞、脳腫瘍や脳への転移によるけいれんなどが挙げられます。この他、肝臓がんの破裂なども、急激な痛みや状態の変化に対して、患者様本人も介護者も困惑されて、病院への紹介となるケースもあります。