病気が治る人と治らない人

体質改善外来は2022年3月の正式稼働に向けて、
現在モニター患者様の診察をしながら、準備を進めているところです。

さて、今回は、
ちょっと耳の痛い話です。

でもね、耳が痛いってことは、自覚があるってことなので、ご自身と向き合ってみていただけたらと思います。

病気が治る人と治らない人がいるんです。
ここでいう病気とは、風邪などの一時的なものではなく、主に生活習慣や思考の癖や感情によって生じる病気のことです。

たとえば、アトピーとか、リウマチとか、パニック障害とか、うつとか、糖尿病とか、がんとか認知症とか。

 

治る人と治らない人の境界線は何なのか?

 

私は2つあると思っています。

 

1.治療内容も自分自身も信じられるか

2.病気を治す覚悟があるか

 

それぞれについて解説しますね。

 

1.治療も自分自身も信じられるか

プラセボ効果(偽薬効果)というのをご存じでしょうか?
簡単に言えば、思い込みによる治療効果のことです。

人間とは不思議なもので、ただの砂糖であっても「これは凄い薬ですよ」と医者から言われて、信じて飲めば、病気がよくなることが知られているんです。

ですから、薬を開発する際には、必ずこのプラセボ効果の影響を除外して、純粋な薬の効果を証明する必要があるのです。

ですが、逆に捉えれば、人間は思い込みだけでずいぶんと病気がよくなるっていうことなんです。
いま自分が取り組んでいる治療法で病気が治ると信じられるかどうか、それが、病気が治るかどうかの大きな分かれ道であることは間違いありません。

もう一つ、信じなければいけないのは自分自身です。
自分には、自己管理して生活習慣を直せる力があると信じられるかどうか?
自分には、天から与えられた自然治癒力があると信じられるかどうか?

これもとても重要な要素であることは間違いありません。

医者に治してもらおう。
薬に治してもらおう。

そう思っているうちは、病気が根本から癒えることはないと、私は思います。

 

2.病気を治す覚悟があるか

確か、精神科の授業で習ったと思うのですが…
「疾病利得」という考え方があります。

病気であることで、家族に優しくしてもらえるとか、職場で大事にしてもらえるとか、そういうメリットがある状況のことです。

この気持ちがある限りは、病気の根本からの治療はあり得ないと思っています。

「病気である自分」の方が得だと、意識的にであろうが、無意識にであろうが、そう思っているわけですから、病気の治療に本気で取り組むこともできませんし、病気を乗り越えたいと本心から願う事もありません。

いくら私が頑張ったところで、本人にその気持ちが無ければ、病気は治りません。

病気に甘えている自分と決別する覚悟があるかどうか、それこそが、病気を治す覚悟です。

本気で治したいと思えば、ネットで調べたり、本を読んだり、動画を見たり、情報はいくらでも手に入る時代です。
覚悟さえ決まっていれば、必要な出会いや情報は、手に入るハズです。

自分を信じ、責任を引き受け、甘えを絶ったその先に、真の治癒が見えて来ます。
決して楽な道では無いけれど、乗り越えたその先の世界は、きっと病気に甘えている今よりも、ずっとずっと素敵な人生が待っていますよ♪